ETPは茶葉の生産者と小規模農家を継続的に調査し、国際的に決められた基準を満たすために現場で支援をしています。労働者、農家、そしてその家族や村の生活を改善するための長期的な改善活動に取り組んでいます。
ロンネフェルト社は、フェアトレード認証を受けていない製品は提供しません。ETPは茶葉の取引に特化した団体で、まさに私たちに適したパートナーだと考えています。ETP認証を取得した茶園は、国際フェアトレード認証やUTZ認証、レインフォレスト・アライアンス認証といった有名な認証プログラムと同様の基準に従って認証試験を受けています。
茶葉は比較的小さな市場のため、ETPマークは例えばチョコレートやバナナ、綿製品、コーヒーなど様々な食材に表示されているフェアトレードシールほどよく知られてはいませんが、それらと同等の意味を持っています。 ETPの調査基準は、国際労働期間(ILO)が要求している倫理取引イニシアチブの基準に基づいています。ETPは現場での活動を通して、生産者に独立した監査員による監査に対しての準備をさせます。生産者が要求の基準を満たしていない場合は、改善と育成の計画が立てられます。こういったサプライヤーの教育サポートは、原産国の茶園農家にとって非常に重要です。